100回記念大会

お盆が過ぎて一瞬だけ涼しくなりましたが、どうしたものか猛暑再来しております(笑)

記念すべき第100回全国高校野球選手権が、今年も多くのドラマを残して終了しました。


全ての試合を観た訳ではありませんが、決勝戦で東北に初の優勝旗が掲げられる。。。という夢を見せてくださった金足農業高等学校。

公立高校であり、部員数も野球部としては少ない人数ですし、農業高校という稀な条件の元ここまで勝ち上がってきました。その雄姿は、全国各地に希望と勇気を与えたことは間違いありません。


最後は連投で吉田投手が力尽きてしまった感はありましたが、決勝までの強豪との試合を見れば彼らの功績を讃えない人が何処にいるでしょう。


投手力が占める割合が多い競技でもある野球。しかし投手力だけでは、甲子園の決勝まで勝ち上がることは不可能です。

どの選手も一人ひとりの持ち味を生かし、各自がすべきことを徹っすることで得た、チーム力の結果だと思います。
このチーム力が無ければ勝利はありません。

対する2度の連覇へのプレッシャーの中で闘い続けた、大阪桐蔭の方々の精神力も素晴らしいです。
この大会のみならず、ずっと周囲からはそのような期待の目で見られていたのですから。。。


甲子園の魔物には目もくれず、自分達の夢に向かって一心に闘う姿に気合入れていただきました!!