夏の闘い

今年も各地で真夏の甲子園へ向けて、高校野球の県予選が開催され、代表校が出揃い始めていますね。
誰もが大注目投手、岩手県の大船渡高校 佐々木投手。
先日の決勝戦での出来事で、賛否の意見が分かれています。

決勝戦で投げることができずに結果、チームも甲子園出場という夢が叶わなかった。
その監督采配が正しかったかどうか。。。

この問題に関して、何を正しいと考えるかだと思います。
私は、監督と生徒の間で話し合い、納得があっての結果であれば
それで充分なのではないかと思います。


周囲の人間がその決断に対して、どうこう意見するよりも
その決断をしなければならなかった日程の問題など、
他に改善することがあり、議論が必要があるように思います。


彼にとって、3年間を共に支え合ったチームメイトや、監督の元でプレーできたことが一番の宝だと思います。
震災後、岩手に残り地元にこだわり、岩手に勇気を与え互いに甲子園という夢を追いかけたという絆は一生残ります。
だからこそ、彼の今後の活躍がとっても楽しみです。