自信

ここ最近は、5月なのに記録的な真夏日のお天気が続いてます。皆さん、熱中症など大丈夫でしょうか?

目の前のことに夢中になっていると、喉の渇きも忘れてしまうことがよくあります。
こまめに休息を取って水分補給など体調チェックが必要です。

自分は大丈夫だと思いがちな、大人の方こそ注意すべきことです。その日、その時の体調は常に同じではありません。
少しでも疲れている、変だなと感じる時は自分をいたわりましょう。

この時期、高校生ならインターハイなど全国大会に向けて、各競技の予選大会が各地で繰り広げられていますね。
そう、日頃の努力の結果を出すために勝負を懸ける時です。
どんな場面においても勝負のキーポイントとなることは、今までやって来たことを信じて、自分の力をどこまで出し切れるかだと思います。

競う相手がある場合、相手の研究も大切ですが、まずは自分を信じることが大切です。

日々の積み重ねを信じ、それを勝負の場面で出し切ること。これを無くして、勝利を掴むことはできないでしょう。

では、どのようにして自身を信じる心を持てるのでしょうか。

 

それは一朝一夕でできることではありません。

日頃から真剣に考え、勝つことを意識し辛く厳しい練習などを取り組み積み重ねる。
そうすることで、自分を信じることができるようになるのです。

逆に不安ばかりで自分を信じることができないのは、どこかで何かを妥協しながら取り組んでいるから。
自分自身に嘘をついていることが、自分でなんとなく理解しているからだと思います。

 

毎日コツコツと全力で取り組んでいれば、「自分はこれだけのことをやって来たから大丈夫。」と思えるのです。

 

何度も申しますが、毎日の練習が大切で、それを積み重ねることで真の自信となります。

 

本番では、自分を信じて今まで分が積み上げてきたモノを無心に出し切るだけ。

きっと結果がついてくるでしょう。