来年の2020東京オリンピックに向けて様々な競技の世界大会が日本で開催されています。
そのお陰で世界レベルの競技を観戦できる機会が増え、より身近に感じるようになりましたね。
最近は、卓球やバトミントンのダブルスの代表枠争いが加熱しています。
見守ることしかできないおばちゃん的には・・・
どうにかして、代表枠を増やしてほしい！！
数組、数人が僅差で代表枠を争う姿を見て、勝手に心が痛くなっています。
来年の東京オリンピックで、誰が輝くことができるか分かりませんが、
夢の舞台に立てなくても、そこを目指してどれだけの努力をしたのかを自分の一番の宝物にして欲しいと願います。
残念ながら、誰かが代表となれば、違う誰かは控えに回るのです。
例え控えになったとしても、自分の人生の糧に出来るかどうかが大切です。
勝負は相手もあることなので、結果はどうにもならない事もあります。しかし敗れて得たことを次に活かすことは可能です。
すべてを糧に生きることこそ、逞しくなる術なのです。
負けてもタダで起き上がらず、敗北から学び何か掴んで立ち上がりましょう！きっと次は勝てる！！
代表に選ばれなかったとしても、その努力は決して無駄ではありません。
長い人生を生き抜くための糧にして欲しいなー・・・と思いながら、オリンピック選考を見ている今日この頃です。